武蔵国分寺公園
基本情報
団地の灯り
中央鉄道学園記念碑
公園の雰囲気
MEMO
国分寺駅と西国分寺駅のほぼ中間に位置する武蔵国分寺公園。旧国鉄中央鉄道学園の跡地に作られたこの公園は、休日になれば多くの家族連れや犬の散歩をしている人々で賑わいます。 しかし、夜になれば人はほとんどいなくなり、園内は静寂に包まれます。夜景観賞ポイントはひとつ、園内西部にある「であいの広場」です。 視界はそこそこの広さがあるものの、高さがそれ程ないので夜景スポットとしての魅力は若干弱いものになっています。しかし、国分寺駅から徒歩圏にあるので、寄り道スポットとして訪れてみてもいいでしょう。
- 所在地
- 東京都国分寺市泉町
- 夜景タイプ
- 郊外系・高台鑑賞型夜景
- 営業時間
- 終日開放
- 関連サイト
- 安全度
- 深夜の来訪は控えましょう
- ベストタイム
- 16:19~16:49
- 情報鮮度
- 備考
- -
[今日][明日]
スポット通信簿
みはらしレーダー
近隣駅
- 西国分寺駅 [約0.5km]
- 国分寺駅 [約1.0km]
武蔵国分寺公園を歩く
であい橋
公園内の円形広場とであいの広場を結ぶ「であい橋」です。この公園の特徴のひとつに園内照明があります。この橋の北部、円形広場は緑がかった水銀灯、であいの広場はオレンジのナトリウム灯。橋を渡れば全く異質の光に包まれた別世界に行くことができます。
中央鉄道学園記念碑
この公園はかつて、日本国有鉄道(国鉄)の教育施設として存在していた中央鉄道学園の跡地です。中央鉄道学園は昭和62年、国鉄の分割民営化される際に、債務返済のため閉鎖されました。この記念碑は当時を思わせる唯一の建造物です。
145号
園内に架かるであい橋から西方向を眺めています。眼下を走るのは都道145号立川国分寺線です。
お鷹の道・真姿の池湧水群
公園南部にある名水百選、真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)です。真姿の池の名称の由来は平安時代、玉造小町という女性の病気が国分寺の薬師如来の霊験で治り、元の姿に戻ったことによると言い伝えられています(案内板より)
階下を眺める
西北西方向、西国分寺方面を眺めています。この公園で夜景観賞を楽しめる唯一のポイントです。